このあと どうしちゃおう

はじめまして。


ブログを初めて始めて紹介するのは絵本です。

つい数か月前までは絵本なんて興味なく、サスペンスやミステリーなどを中心とした

本を読んでいたのですが、人から「面白いからぜひ読んでみて!」とおすすめされたのが

この本です。



この絵本のテーマは「生と死」。

すごーーーーく重いテーマのはずなのに

著者であるヨシタケシンスケさんのユーモアが全面に溢れていて、

全く重くないです。むしろクスッとするところが随所にあります。


★あらすじ紹介

おじいちゃんが死んでしまったあとに孫の男の子が見つけた「このあとどうしちゃおうノート」。

ここにはおじいちゃんが生前、死んだらこんなことしたい、こんな楽しいことしたいというのが茶目っ気たっぷりに書いています。

それを見た子どもがおじいちゃんがこのノートを書いたときのおじいちゃんの気持ちについて考えます。

さて、このあとこの男の子が辿り着いた答えとは・・・?

★あらすじここまで


「死」というと、よく日本では「縁起でもない」なんて言うけど、

「死」は誰にでも平等に訪れるもの。

それなら大切な人たちとその死生観について共有しておくことは

きっと大切なことだと気付かされました。


この文字だけでは伝わらない、絵本ならではの魅力をみなさんもぜひよんでみてください!




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